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自分らしく生きて行ける場所をみつけた! | 屋久島マルシェ

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自分らしく生きて行ける場所をみつけた!

片山勝仁さん

家族構成: 犬2匹(ロコとイルカ)猫1匹(アネラ)

現在のお仕事: 雑貨・アクセサリーショップ「honu」を経営

三重県出身の片山勝仁さんは2006年に東京都から移住されました。麦生の県道沿いぽんたん館近くで、「honu」という雑貨・アクセサリーショップを経営されています。以前のご職業は、服飾関係のデザイナー。おしゃれなアクセサリーは、片山さんご自身で制作されています。

移住のきっかけ・経緯について

きっかけはサーフィンでした。サーフィン歴は35年になります。サーフィンは僕にとって生きる道、バランスです。サーファー同士のトラブルが絶えず嫌になっていた時期、同郷の人が屋久島でトビウオの漁師をしながらサーフィンをしているというのを聞き、屋久島に来てみました。もう、一目惚れっていう感じで移住することを決めました。一番の理由はサーファーが少なかったこと。秘湯に一人で入っている気分でした。今はもう無いのですが、当時ネットに移住者支援サイトがあり、そのつてで麦生に家を借りて住むようになりました。

お住まい・お仕事について

住まいは小島の集落の中、どっぷり地元の人に囲まれて住んでいます。ご近所がみな家族のような楽しい暮らしです。お店は最初に住んだ麦生に決めました。町中はピンと来なくて。以前は代官山とか恵比須などの隠れ家的なお店で、メーカーとコラボしてデザインした服飾関係の商品を直売していました。その経験があったので、ここで商売をするのが一番良いと思いました。仕事は、地元需要の視点から洋服販売と観光需要の視点から雑貨を販売することを考えました。でも、結局、地元需要より観光需要の方が多くて、夜光貝や屋久杉の加工品を作る時間が多くなり、今では100%観光のお客様相手のアクセサリーと雑貨のお店になっています。商品はここでしか手に入らないという“オンリーワンショップ”というコンセプトでやっています。

苦労されたことは?

この土地を手に入れるのが大変でした。ここは農地でしたので地目の変更が難しかったんです。仕事について言えば、原材料の調達が大変です。地元の方から鹿の角とか頂いたりしますが、なま首のまま頂いたりします。流木は、地元の人が栗生の川に拾いに行ったりしたのを譲ってもらったり、僕自身も鯛の川に拾いに行ったり、海に潜って黒蝶貝を採ったりします。屋久島はタングステン鉱山の跡地が多いので、水晶とかが良く見つかるので、それは助かります。

移住して良かったことは?

全てが良かったです。自分の好きなことを思う存分できて、精神的にストレスを溜め込むこともなく毎日過ごせています。

今後の目標は?

アクセサリーを作りながらサーフィンをして生活するという今の状態を維持することです。昨年家族に加わった犬のイルカとサーフィンを一緒に楽しめたら良いと思っています。

移住者を考えている方へのアドバイス

移住してきたら、集落の中に入って人と交わることです。移住者同士でつるんでいてはダメ。郷に入ったら郷に従えです。いろいろとしがらみが大変だろうなどと心配しているより、どっぷり中に入って暮らしてみれば楽しいことが沢山あります。人と交わって気持ちをオープンにし、手を広げていれば、そこに天からの恵みが落ちてきます。屋久島ってそんなところです。

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口永良部島