年内に日本で足を運ぶべきすベストスポーツイベント
日本のプロスポーツと言えば、野球、サッカーが真っ先に挙げられますが、その他にも国内でジワジワと人気が高まっているプロスポーツ競技があるのをご存じですか?ブックメーカー 日本でも各試合を取り上げており、別の角度からも盛り上がりぶりを感じ取ることができます。そうとは言っても、師走にかけて日本で観戦すべきベストスポーツとは何なのでしょうか? ここでは年末までに観戦すべきベストスポーツイベントを挙げて、日程や内容などを詳しくご紹介します。 日本のスポーツイベントで絶対に欠かせないのがプロ野球です。個人的に応援をしている方も多いと思いますが、熱狂的なファンなら年間を通して野球の試合に釘付けになっていることでしょう。 年末にかけて行われるプロ野球のイベントは、誰もが心待ちにしているJERAセ・リーグとパーソル・パ・リーグによるクライマックスシリーズ(CS)です。ファーストステージは10月14日、そしてファイナルステージも10月18日にスタートしています。ファイナルステージは第1戦から第6戦まであり、「阪神ー広島(開催スタジアム:甲子園球場)」そして「オリックスーロッテ(開催スタジアム:京セラドーム大阪)」の試合が行われます。 ブックメーカー 日本でもオッズが発表されており、実際の試合を楽しみながらベッティングを行う方もいます。野球場の雰囲気を感じたり、各球団のオリジナルグッズを購入したりと、イベントに足を運ぶことでワクワクした気分も味わえるでしょう。 パ・リーグのクライマックスシリーズ優勝チームとセ・リーグのクライマックスシリーズ優勝チームが対決するSMBC日本シリーズは、10月28日(土)から11月5日(日)まで行われ、第1戦から第7戦まで総合優勝をかけて戦います。 第1戦、第2戦、第6戦、第7戦はパ・リーグ出場チームの本拠地で、また第3戦、第4戦、第5戦はセ・リーグ出場チームの本拠地で開催されます。年末までに見逃せない超ビッグイベントですので、ぜひ本拠地スタジアムまで足を運んでみましょう。 10月になっても暖かい気候を楽しめる宮崎。そんな絶好のロケーションで行われるのが第20回みやざきフェニックス・リーグです。開催日程は10月9日(月)から10月30日(月)で、約3週間にわたって激闘が繰り広げられます。 みやざきフェニックス・リーグは、1年に2度ある教育リーグの一つで「秋季リーグ」にあたるもの。10月のファーム日本選手権が終わってからすぐに開催されます。参加チームは16で、前回の優勝は広島東洋カープ、そして最多優勝はオリックス・バファローズの4回となっています。前回のハイライトは四国IL選抜が復帰し、北海道フロンティアリーグ加盟球団などから構成される日本独立リーグ野球機構選抜が初めて参加したことで話題となりました。 日本のプロ野球の雰囲気とは異なり、宮崎県のおだやかな雰囲気に包まれながら開催されるのが魅力と言えます。九州地方に住んでいる方のみならず、全国からファンが集まる注目のイベントです。 日本のサッカーシーンでインターナショナルな雰囲気たっぷりのACL。年末までに観戦したいベストスポーツイベントとしても最高におすすめです。合計40チーム、グループAからグループJに分かれて対戦します。前回の優勝は浦和レッズで、最多優勝チームはサウジアラビアのアル・ヒラルです。 ACLで注目されるのは、グループGにいる横浜F・マリノスでしょう。10月19日の時点では勝点3でグループ3位となっています。その他、グループHのヴァンフォーレ甲府も大健闘で勝点4でグループトップ(豪州・メルボルンシティと同順位)、グループJの浦和レッズも勝点4でグループ2位です。さらにグループIの川崎フロンターレは勝点6無敗でグループダントツトップを維持しており、今後の試合に期待がかかります。 アジア地域のサッカーに興味がある方は、韓国、イラン、イラク、イスラエル、サウジアラビア、カタール、タイ、中国、アラブ首長国連邦などの名門クラブをマスターする絶好のチャンスです。AFCチャンピオンズリーグの各試合を観戦しみながら、各国独自の攻撃スタンスやパス能力を研究するのも楽しそうですよね。年末までに観戦したトップスポーツイベントとして、アジア諸国(近隣国を含む)のサッカー文化をライブでエンジョイしましょう。 第1節が9月中旬に始まり、最終節である第6節が12月中旬まで続きます。師走で忙しいあなたも、白熱したACLで2023年を締めくくってみてはいかがでしょうか? バスケットボールで最も品位のあるイベントが、この天皇杯(Emperor’s Cup Basketball )です。2023年は1次ラウンドが9月16日に始まり、2次ラウンドが11月25日、26日の2日、3次ラウンドが12月13日から12月17日までの期間に行われます。ファイナルは2024年3月16日となりますが、伝統のある天皇杯だけあり、バスケットボールスタジオも豪華で華麗な雰囲気があります。 2022‐23シーズンの優勝は千葉ジェッツでした。今年もBリーグで圧倒的な強さを誇る千葉ジェッツ、琉球ゴールデンキングス、アルバルク東京、横浜ビー・コルセアーズなど、トップチームの活躍が目立ちそうです。合計103チームと言うスポーツのプロリーグでは大規模な大会となるため、その頂点に立つチームの行方が気になります。 ファイナルは2024年3月16日、さいたまスーパーアリーナで開催されます。 日本国内のバスケット人気がうなぎ登りですが、年末にかけて注目したいのがBリーグ2023‐24シーズンです。B1リーグ、B2リーグ共に、10月初旬にスタート。2024年5月下旬まで熱戦が繰り広げられ、全チーム38のクラブが出場します。 Bリーグの魅力は成績によってチームの入れ替えが行われることでしょう。日本全国にBリーグチームが散らばっているので、地元意識の高い方は応援のし甲斐もあり、より試合を楽しめると思います。 Bリーグはレギュラーシーズンとチャンピオンシップの2種類があります。8カ月のレギュラーシーズンにおける激闘を終えたあと、チャンピオンシップに8チームが参加します。わずか8チームに絞られるので、どのチームを勝率を上げようと必死なのです。そんな白熱のBリーグ2023‐24シーズンを見逃さないようにしましょう。 年末に観戦したいベストスポーツの最後は競馬です。「競馬ってスポーツなの?」と思う方もいるかもしれませんが、競馬も立派なスポーツです。ほぼ毎週末に何かしらのレースが行われているので、野球やサッカー、バスケットボールよりも予定を気にせず参加できます。 下記で福島、東京、京都で行われる11月の予定をざっくりと挙げてみます。 <福島> 4日:フルーツラインカップ 5日:みちのくステークス 11日:奥羽ステークス 12日:農林水産省賞典福島記念 18日:キビタキステークス 19日:福島民友カップ <東京> 4日:京王杯2歳ステークス 5日:アルゼンチン共和国杯 11日:デイリー杯2歳ステークス 12日:オーロカップ 18日:東京スポーツ杯2歳ステークス 19日:霜月ステークス 25日:キャピタルステークス 26日:ジャパン・オータム・インターナショナルロンジン賞ジャパンカップ <京都> 4日:KBS京都賞ファンタジーステークス 5日:みやこステークス 11日:デイリー杯2歳ステークス 12日:ジャパン・オータムインターナショナルエリザベス女王杯 18日:アンドロメダステークス 19日:ジャパン・オータムインターナショナルマイル・チャンピオンシップ 25日:ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス 26日:京阪杯 ぜひ、お洒落をして出かけてみましょう。 いかがでしたか?2023年が幕を閉じる前に、ご紹介したスポーツを観戦しに行ってみましょう。王道の野球やサッカーはもちろん、今、日本で非常に人気のあるバスケットボールマッチもチェックしてみましょう。以前は「バスケットボールでプロ」という考えは浸透していませんでしたが、ここ10年でその様子も大きく変化しました。 また、日本人が公共の賭け事として最も馴染みのある競馬シーンも豪華に一新し、女性や若い方が気軽に足を運べるようになりました。スポーツ好きの方もそうでない方も、ライブで試合を観戦すると心が揺れます!ぜひ、友達や家族を連れて、おすすめのスポーツイベントに出かけてみましょう。2023年も残すところ、2カ月ちょっととなりました。年末が近づくにつれて仕事やプライベートでわさわさとしがちですが、年が明ける前に、ぜひとも話題のスポーツイベントに足を運んでみましょう。もちろん、テレビやラジオでの観戦も良いですが、やはりライブで試合を見ると感動できるポイントが増えてきます。スポーツに興味がない方でも、プロスポーツへの見方が180度変わったという方も多いんですよ。
野球
NPL
SMBC日本シリーズ
第20回みやざきフェニックス・リーグ
サッカー
ACL(AFCチャンピオンズリーグ)
バスケットボール
第99回天皇杯:全日本バスケットボール選手権大会
Bリーグ/B2リーグ
競馬
まとめ